2007年11月26日月曜日

まったく・・・

先週の土曜日、オフ会&サーキット走行会に行ってきた。
一緒に友人も誘って行った。

現地に8時30分までにということと、横浜のコミュ仲間と合流して行くということで、愛鷹PAに3時30AM待ち合わせとし、友人とは、0時30分くらいに新松田にて待ち合わせることになった。

車で来るなら、1時くらいにして欲しかったが、まあ早めに下道で行けばよかろうと承諾したが、
こいつもっと早くしたいらしい。20時には着きたいと言ってきやがった。

こっちは全てシュミレーションした上での設定なのに、どうせ助手席にいるだけなんだから、物知り顔でわがまま言わないで欲しい。

ちなみに、先に言っておくと、今回の参加費1台7800円見学、同乗者は700円(お昼代)という設定。
往復の高速代約6000円+ガソリン代2000円給油×2回4000円(軽はコレで十分なのが嬉しいね)
まあ、前日にオイル交換や、タイヤローテーションなんかしたから、総額22000円くらい。
私が殆ど往復運転約往復700キロ・・・

現地でのタイヤ交換やら準備やら、全て私がセッティング・・・何にも手伝ってくれないんだもん!
別にモータースポーツの経験があまり無いから何していいかわからんのは解るんだけどね、
荷物を降ろすとか、ナビを外すとか、出来ると思うんだけどなあ。半分もやれとは言わないけど、
積んできた椅子とか、CDBOXとかは降ろしてくれても良かったな・・・。
結局最初の走行できなかったし、それで不満そうな顔されてもねぇ。

まあ、殆ど私が準備やら、セッティングやらやったわけですよ。別に良いんですけどね。
私が走りに来ているのですから。

ちなみに、帰りにこの友人、5000円だけ置いていきました・・・。
まあ、気持ちが篭っていれば良いんですけどね。

あまりに、仕方無さそうに出されたら、むっとしますよね。
こういう言い方するものアレなんですが、お金出すなら全然足りないんですね。

半分は彼の走行に当てました。とても楽しんで走っていたみたいです。まあ、この時点でちょっと
腹が立っていたので走行シーンは一切見ませんでした。コミュ仲間との談話に花が咲いていましたから。

友人、がんがん走ります。クールダウンと言う言葉を知らないようです。走行終わればいきなりエンジン切ります。私、そっとエンジン掛けなおします。タイヤの様子をチェックします。彼の走行に支障が出ないように、自分の走行の時は抑え目に走り、早い車に譲ってます。タイヤ、エンジン、ブレーキ、
ちょうど良い状態になってます。

友人走ります。良いタイムが出ます(当然でしょう!)
友人天狗になりました。

友人「この車なら誰が乗ってもタイムでんじゃね~」
私 「足回りが決まっているからね。」
※(私の心の中)
「ほ~。ドノーマルの車をこの状態まで持っていくのにどのくらいの手間隙かかってんのか解って言ってるんだろうなぁ?」

友人「みんなフルバケとか入れてるし、峠とか走ってんのかな~。でも、あんまり乗ってない俺より遅いのはだせーよな」
私「今日は楽しむ会だし、台数も多いから仕方ないよ」
※(私の心の中)
「ほ~。君の走行の前に適正に調整したり、PITアウトの時になるべく他車と絡まないようなタイミングで出られるようにしてあげたのは、誰のおかげですか~。事前に君がサーキット初体験だから、気を使ってくださいって周りに頼んだのは誰ですか~?」

帰りも、助手席で寝てるか、結果のプリントアウトを見ながらニヤニヤ・・・

で、5000円で足りるでしょ?と置いていきました。しかも、裸でCD籠に・・・

その瞬間、殺意が生まれました。
お前はプロドライバーかなんかと勘違いしてないか?
メットとグローブだけ持ってきて、何も手伝わないで、何様のつもり?

当然帰りの350kmは全く会話がありませんでした。
というより、真面目に豊川の駅に置いて帰ろうかと真剣に考えていました。

人の車を借りてモータースポーツを行なうのに、リスクを背負わないのはやっぱりおかしいです。
どこから車が生えてきたわけではないので、結構なお金もかかっているはずですし、その辺のところを
汲み取って欲しいものです。

これは、中途半端に知っている人にありがちな事なんですけどね。
某ヴィッツが横転したのもドライバーがこの類の人間だったからです。